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店内での心得

キャバ嬢が現れるまでの作法

店員に導かれて、いよいよキャバクラ店内に入るコトとなる。店の中へ入ったら、そのまま店員の後ろについて行けさえすれば大丈夫だ。「こちらです」と、自分が座るコトとなる席まで行儀良く案内してくれる。

席につくと、通常ならば店員がもう一度料金説明をしてくれるハズだ。ここでのポイントは、先ほど入店前に交渉した金額通りかというコトと、キャバ嬢を指名した場合や、キャバ嬢にドリンクを飲ませた場合に発生する、追加料金を確認するコトだ。とは言え、ほとんど間違いなく相場通り(指名料金2,000〜3,000円・ドリンク1,000〜2,000円程度)の金額だと思うので、あんまりムキになって確認するホドのものでは無い。店員に「アンタ必死やな」と思われるんもカッコ悪いものだし。マァ、「念のために…」程度のキモチで聞けば大丈夫だろう。

一通り料金の説明が終われば、次は「飲み物はどうしましょうか?」と店員に尋ねられるだろう。一般のキャバクラでは、追加料金無しで好きなだけ飲める「ハウスボトル」というモノが存在している。主にブランデーかウィスキーのいずれかだと思う。店によっては焼酎やビールなども飲み放題な場合があるので、「ハウスのボトルは何があるん?」と聞いてみれば良いだろう。店員から提示された飲み物の中から、好みのモノをリクエストすればオッケーだ。

ここで普通ならばキャバ嬢が現れてくれるハズなのだが、繁忙タイムに入店してしまった場合に限り、キャバ嬢の数が足りない為、残念ながらしばらく放置されてしまうコトがある。初めてのキャバ体験でいきなり放置されてしまった日には、イヤぁな不安に襲われるだろう。もし放置されてしまった場合は、キャバ嬢ならぬキャバ店員がアナタのお相手を勤めてくれるコトになるケースがある。オトコと喋りに来たワケでは無いから、思いっくそ面白くないかもしれない。オトコに作ってもらった水割りは心なしか苦いかもしれない。だが「オレはオトコと喋る為に、高い金を使ってるワケじゃないぞ!」などと、絶対にブチギレしてはいけない。キャバ嬢が席についてから1セットの時間がスタートするものだから、こういう場合にはタダ酒を片手に店内を見回して、好みのキャバ嬢を探してみたり、他の客の言動をさりげに観察してみたりして、寂しい放置の時間をやり過ごそう。

ただし、複数人で店に行った場合に、同行した知人にはキャバ嬢がついたが、自分だけは放置されてしまうつぅ不幸なコトがある。知人にも自分にもキャバ嬢がついてから「時間がスタート」であるべきだとオレは思うのだが、残念ながらそうで無いケースもあるようだ。激しく店が忙しい場合には、どちらかにキャバ嬢がついた時点で「時間スタート」という腹立たしいコトもあるので、どうしても不安に思う場合には、あらかじめ事前に確認しておくのが良いだろう。まぁ、そうそうあるコトでは無いのだが。

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