第5回 ヤリチン中年「酔いどれDr.」にモテる秘訣を聞く(前編)
- 斬丸:
- どーもどーも。いきなりお呼び立てして申し訳ないっす。
- 酔氏:
- いえいえ。アフター待ちでワタシもヒマでしたから。全然大丈夫ですよ。
- 斬丸:
- そう言うってもらえると助かります。なかなかメンバーの人と、こうやってゆっくりとサシで喋る機会も少ないですからね。それに「中年希望の星」の酔いどれさんとは、一度ゆっくりとお話をしてみたかったんですよ。今日はヨロシクお願いしますね。
- 酔氏:
- ワタシでお役に立つのなら喜んで。
- 斬丸:
- じゃ早速。酔いどれさんってキャバ歴はどんなもんなんすか?
- 酔氏:
- えーっと。ちょっとしたキッカケでこのサイトを知るコトになったんですけれどね。それが今年の2月くらいだったかな。サイトに書いてある情報を色々と読んでいくうちに、だんだん「こりゃ面白そうだな」と思った訳なんですよ。キャバって男の女の心理戦の場所って感じじゃないですか?それで思わず突撃してみた訳なんですよね。だからキャバ歴は半年ちょいほどですね。
- 斬丸:
- 半年とは意外に浅いですよね。で、戦果のほどは??
- 酔氏:
- 今のところ8勝ですね。
- 斬丸:
- …。すごいッ!!40代のオッサンが、キャバ歴半年で8勝とは。ちょっと信じられない数字ですよね。
- 酔氏:
- そうですかねぇ。40代ってすごくイイ年代だと自分では思うんですけどねぇ。世間の40代はダメだって、サイトのアンケート結果でも出てましたよね。ちょっと不思議でならないんですよ。
- 斬丸:
- ん〜。やっぱり、ある程度の年代になってしまうと、戦う前から「どうせオレってオッサンなんだし…。ムリだろうなぁ…。」なんていう風に自分に負けちゃってるんじゃないですかね?「ムリ」と思った時点で「ムリ」ですからねぇ。それに性欲も枯れてくるもんですから。
- 酔氏:
- あはは。ワタシは今でもセックスが大好きですけどね(笑)
- 斬丸:
- まず、キャバへ行き始めた最初の頃は、どういう感じで呑まれていたのですか?
- 酔氏:
- そうですね。サイトの店舗レビューをチェックして、面白そうだなっていうところを何軒か行ってみましたよ。で、気に入ったお店を1ヶ月の間、そうとう通い詰めてみました。そりゃもう、ボーイさんに「タイムカードお作りしましょうか?」って言われるぐらいに(笑)
- 斬丸:
- なるほどー。それは「市場調査」という目的なんですね!!
- 酔氏:
- そうです。キャバクラという場所を知る、キャバ嬢という生き物を知る、そして他の客達を知るのが目的ですよね。
- 斬丸:
- そうやって得た情報とはどのようなものでしたか?
- 酔氏:
- やはりほとんどの客は、パターン化されるということですかね。人数・年齢・職種・雰囲気の4項目ほどでキッチリ分けることが出来ますよ。もちろん立地によっては特徴も顕著になりますけれどね。これは嬢も客もですが。ようするに、それらの客と同じようなポジションに自分も分類されちゃイカんということですよ。まずはこれが一番大事ですよね。
- 斬丸:
- 確かにそうですよね。その他大勢の客と同じことしてたんじゃ太刀打ちできませんよね。ですが、そう言うのは簡単ですが、いざ他人と違うコトをするのはなかなか難しいものじゃないですか??
- 酔氏:
- それはやはり「自分で考えろ」ですよね。斬りたければそれなりの腕を磨かないとダメでしょ。もちろん道具も必要でしょうし。猿マネはどこまで行っても猿マネにしかすぎないですから。自分のキャラというのもあるでしょうしね。
- 斬丸:
- あはは。実はこないだ酔いどれさんの猿マネをさせていただいたんですよ。ミナミの指名嬢に。例のプレゼント攻撃。やっぱ猿マネでは効果なかったすわー!!(笑)
- 酔氏:
- えっ!!やったんですか??じゃ、同店のワタシの指名嬢には使えないなぁ…。(苦笑)
- 斬丸:
- 猿マネでも最初はいいとボクは思うんですよね。とにかく違うコトをどんどんやるコトに意味があると思いますから。そうやる行動力がまず大切だと思いますよ。そこから自分なりのワザを習得していけば良いと思いますし。一番ダメなのは「面倒臭い」という理由で何も変わろうとしないコトだと思っているんですよ。他にも色々と猿マネさせてもらってますよ(笑)
- 酔氏:
- なるほど。そりゃそうかもしれませんね。
- 斬丸:
- 他には基本的なことで何かありますか??
- 酔氏:
- 一緒に呑んでいて楽しくない客は絶対にムリでしょうね。これはキャバに限らずでしょうけれど。例えば、鏡を見てニコッと笑った自分の顔を見たことがありますか?その時の自分の印象は?「そんなキモイことするか!」って思った方は、残念ながら望み薄でしょうね。ホスト、芸能人、トップセールスマンなどはたいがいみんなやってるものだと思いますよ。いやほんまに。
- 斬丸:
- 確かに、ちょっとバカバカしいように思えるコトですもんね。でも、きっとそういう行為が「自分を好きになる」とか「自分に自信を持つ」というような自己暗示にも繋がって行くのかもしれませんね。
- 酔氏:
- 後、愚痴や悪口のたぐいはご法度ですね。酔ってきた勢いでもダメっすよ。酒に酔ってたからという言い訳は通用しませんから。これをやっちゃうと印象はガタ落ちでしょうね。酔ったら更に楽しくならないとダメですよ。ただし、騒がしいのとは違いますんで、そのへんは勘違いしないで。自分だけが楽しくなるのではなく、一緒に二人で楽しくなるようにしなきゃダメですよね。
- 斬丸:
- ホント、言われるまでもなくアタリマエのコトなんですけれどね〜。意外と出来ていない人は多いんですよね。キャバでは酒に酔ってる場合じゃねぇ!って感じですよね。
- 酔氏:
- まさしくその通りです。最後に基本をもう一つ。それは絶対に「キャバ嬢やから」という目で見ないことです。そんなつもりは無いっていう人でも、意外と呑んでいる時の態度に表れてしまっていたりするものです。彼女達はそういう部分に非常に敏感ですからね。「オマエ」なんていう言葉を軽々しく使っていませんか?ボケた相手に対するツッコミの時に使うのなら許されるでしょうが、普段から「オマエ」ではねぇ…。嬢も「オマエにオマエ呼ばわりされたないわ!」って思っているものですよ。もし自分がその立場ならきっと同じように思うはずですからね。
- 斬丸:
- 確かにその通りでしょうけれど、やっぱりお客の中には「自分の金で遊んでいるんだから、そんなのオレの勝手だろ!」なんて思う人も少なくないんじゃないでしょうか?
- 酔氏:
- それはそうでしょうけれど、頭ごなしに「客が偉い!」っていうような考え方は良くないと思いますよ。キャバに限らずです。そこに嬢がいなければ遊べない訳なんだし、アイスを運んだり、オーダーを通してくれたりするボーイさんもいなかったら、やっぱり楽しくは遊べないはずですから。「尊敬」とまではいかなくても、せめて「感謝」の気持ちぐらいは持ち合わせるべきじゃないでしょうかね?
- 斬丸:
- それは本当に同感です。「金を払う」かわりに、客は「サービス」という対価を受けているのですからね。見下したような態度では、相手は心を開いてくれることはまずないでしょうからねぇ。
- 酔氏:
- そうですね。誰でも「他人の気持ちになって」って言葉を、一度くらいは言われたことがあるると思いますが、本当にそうじゃないでしょうかね。人は誰でも自分には甘いけど、他人には厳しいものですから。やはり思いやりも大事ですよ。だから、キャバでは優しい男の方が選ばれやすいと思いますね。
- 斬丸:
- 「優しい」という言葉はあまりに幅が広すぎて、ちょっと曖昧ですよね。もうちょっと分かりやすく願えませんか?
- 酔氏:
- えーっと。じゃあちょっとだけ説明しますね...(後編へ続く)
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