キャバ嬢ホメ考学 〜外見編〜
ありきたりかも知らないが、ホメられて嫌な気分になるヤツはいないものだ。「カワイイね。」そんな一言でも言われれば嬉しいモン。だがしかし、相手は毎夜毎夜口説かれまくってる手強いキャバ嬢。今さら「スゲー可愛い!!めっさオレのタイプやねん!!」なんて言われたところで、これっぽちも揺れてはくれないハズ。言うヤツがハゲしく男前でも無い限りは、ほとんど効果無し。せめてホメるならありきたりじゃない部分でホメるのが常套手段だろう。
じゃ、キャバ嬢のドコをホメるべきか。
手っ取り早く外見をホメんのが楽だろうと思う。
まず見て貰いたいのがキャバ嬢の指先。キャバ嬢の多くが「ネイル」をやってるハズだ。この「ネイル」ショップでやってもらえば、安く見積もっても1本1,000円はかかる。両手の合計で1万円〜2万円はかかっているつぅコトになる。しかもネイルは決して丈夫じゃない。ちょっとした不注意で欠けてしまうモノだから、指先に気を配らなきゃイカン、日常生活が不便になるコトは必至。そんな面倒クサイものを、ナゼ彼女達は安くない金を払ってやっているのか?それは「それをするコトで自分がカワイく見える」と思っているに他ならん。そしてその可愛くした指先を見て欲しいからに他ならん。じゃ、そこをホメてあげんのがてっとり早い。人間ってそんなもんやん?自分が力入れてるトコロは他人にホメてもらいたい。認めてもらいたい。例えるなら個人のホームページなんかで、ダレも知りたくも無いのにワザワザ愛用のパソコンのコトをダラダラ書いてるみたいなもん。「自作マシン!ハードディスクは2テラバイト!」とか。他人からすれば「んなコト言われても知らんがな。だからどないやねん。」なワケだが、でも本人にしてみれば、ダレかに「スゴイね」と言われたくて書いてるモンだ。
で、斬丸流のネイルのホメ方。タバコをくわえれば、キャバ嬢は火を付けてくれる。必然的に目線の先にはキャバ嬢の指先が現れるコトになる。そこで「あっ。すごいカワイイ爪やね。」と、たった今気づいたかのようなフリで小さくホメる。こう言われて爪を隠すキャバ嬢はいない。「そう?」と言って見せてくれるもんだ。ここで終わっちゃあんまし意味無し。もうっちょっと具体的な部分にまで踏み込んで、それでいてさりげにホメてみよう。ちょっと珍しいネイル(1本ごとに色を変えてるとか)なら、「へ〜ぇッ!ネイルって全部同じ色でするモンかと思ってた。何かスゲぇ個性があって魅力的やね。人と同じコトをしないってコダワリがナミちゃんらしいね。」と、個性の部分をホメてあげる。ありきたりなパステルのピンク系とかなら「リョウちゃんのカワイイ雰囲気によく似合ってるよ。黒のドレスで一見オトナな雰囲気だけど、爪先だけワンポイントでピンクがあると余計に引き立って魅力的やね。」などと、心これっぽちも無いような適当なコトをほざいてみよう。たまにビンボーなキャバ嬢だと、自作で頑張ってる場合もあるんで、そういう時にはキャバ嬢が「自作やネン」と言い出す前に「ネイルって結構高いんだよね!それってナンボくらいするのん?」と、「決してそれは自作には見えない出来映えだよ」というコトを暗に伝えるようにしている。いやはやイヤらしいオトコだ。とにかくホメるならホメるで、きっちりその会話をホメで締めるコトが大切だと思う。中途半端にホメたはいいが、途中でうやむやにならないように。最終的に「自分を磨いてるオンナの子は魅力的だよ」という部分をキャバ嬢に伝えきれればオッケーだと思う。
他のポイントとしては香水。これまたタバコの火を付ける時などの、お互いの距離が近づいた際に言えばヨシ。甘い香りなら「あ。すごく甘くてイイ香り。ドコの香水なん?」とでも言えばイイと思うし、爽やかな香りなら「あ。すごくイイ感じの匂いやね。これってドコの香水やったけ?」とでも適当に言えばいいんじゃねぇかな。で、使ってる香水がベタなモノなら、「ああ!そっか!どっかで嗅いだ匂いやと思った。定番かもしらんケド、やっぱし飽きのこないイイ香りやね。つぅかオレもベタにブルガリのプルームオムやねん。定番過ぎるかもしらんケド、やっぱ一番好きな匂いやねーん。ナナちゃんもそう?」という感じか。使っている香水がちょっと個性的なモノなら、さっきのネイル同様に個性の部分をホメりゃぁヨシ。
その他としては、髪型であったり、髪の色であったり、ドレスであったり、アクセであったり、携帯にジャラジャラぶらさがってる奇妙なモノであったりと、自分なりに発展させていくのが良いだろうと思う。また、年増な嬢の年齢を当てる時は、しらじらしくならないように4〜5歳は若めに言おう。しらじらしさがバレれば逆効果になりかねないので、それなりの演技力が問われるホメ方ではあるが。
そういやぁ以前に19歳学生兼キャバ嬢のネックレスを見て「フォリフォリのネックレスってカワイイよね」と言ったところ「オッサンのクセにフォリフォリ知ってるや。なんかキモいわ。」と、眉間にシワを寄せながら言われたコトがある。どーやらあんまし知ったかブリして、余計なコトまでは言わないほうがイイらしい。
「ブタもおだてれば木に登る。キャバ嬢も上手くホメれば股開く。(かもしれない)」







